ユニットバス入口の腐れ対策
年数が経つと日に日にげんなりです。
当社は入れ替え時に対策を施します。
ユニットバス入口の腐れは、結構見受けられます。
原因として昔のフローリングが水に弱かったことが挙げられます。
困るのは、家の中で一番シロアリが発生する場所なのがお風呂場なんです。
シロアリは、まず真っ先に飲み水を確保できるところに巣をつくるのだとか。
そこに腐った木があると食料の確保もできますので
まず真っ先に狙われます。（次に玄関廻り、ひびがあるところは要注意）
またシロアリが発生しているとそれを予防、修繕で結構なお金が発生します。
木が腐れていると木材等も交換しないといけませんので、そこにも
余分なお金がかかってしまいます。
隙間のカビも気になります。
白のマスキングテープを貼るといいですよ。
水廻り専用フローリング
水廻りフローリングは各メーカーから出ていますのでご紹介します。
ノダ モードコレクト12
色が豊富にあるので、他の場所のフローリングにも合いますので
リフォームにピッタリです。
※トイレにも対応しております。
ダイケン スリップケア
この商品は、洗面用に特化した商品で物は良いのですが
色が少ない点と若干、高いのが難点です。
床の張替えリフォーム
家全体を地続きのフローリングにするのは、とってもいいのですが
場所、場所にあったフローリングをしないと、将来いらぬ出費に悩まされてしまいます。
※トイレ、脱衣所、キッチン廻りなど
防水用両面ブチルテープ
現在、メーカーからも水の浸入による腐れ等の対策品は出ていません。
ユニットバス入口下は木またはCFシートなので、関係ないと言えば関係ないので
施工業者、メーカー施工業者は当然、何にも対策はしていません。
水の浸み込みを防いでやれば、水廻りフローリングと相まって
ほぼ防いでくれるのではないかと思い、ユニットバス入口の下に
防水用ブチルテープを貼ることにしています。
ご注意
見積もりが安いと、その業者に頼みがちですが、内容の吟味もしないと
中途半端なリフォームになりかねません。